Subscribe to さちこ店長のあんちえいじんBLOG : Studio marl [スタジオ マール] 群馬県藤岡市 ヘッドスパ/リフレクソロジー/フェイシャルエステ Subscribe to さちこ店長のあんちえいじんBLOG : Studio marl [スタジオ マール] 群馬県藤岡市 ヘッドスパ/リフレクソロジー/フェイシャルエステ's comments

大切な猫のこと

Posted by さちこ店長. Comment (0).

 

そろそろ

 

書くかな20111005-dp_02_01_010.gif

 

 

 

うちのペコねーちゃんheart06.gif

このブログにもちょいちょい登場したりさ

 

マンションでサロンやってた時から来てくれてるお客様には

 

いっつも可愛がってもらってたから

 

サロン移動してからも『ぺぇちゃん元気ですか?』なんて

 

たまにおもちゃとか差し入れしてもらったり

 

『最近ブログで見かけないけどどうしたんですか?』なんてさ

 

みんな‥優しくてたまんないよimage0013.gif

 

 

 

 

お世話になった方には

 

直接連絡はさせていただいていましたが

 

ペコね。死んじゃったんだー。

 

もうそろそろ2年になる。

 

 

 

 

落ち着いたから書くっていうんじゃないんだ。

 

 

 

なんだろね?

 

落ち着かないんだよ笑

 

落ち着くって‥なんだろね?heart37.gif

 

 

 

落ち着いているわけではなくてさ。

 

すごいよ。今でも毎日思い出すんだGRA_0554.GIF

 

ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと一緒だったからね20111005-dp_02_01_010.gif

 

 

 

ちょっとね。

 

ちゃんと書いておこうと思って。

 

ペコが歩んだ証としてimage005.gif

 

 

 

 

 

 

 

ペコはね。

 

あたしがマンションに住んでた時にひょっこり現れた子でさ。

 

そっから半年かかったんだよね。仲良くなるのにw02.gif

 

 

 

賢い子でさ。

 

マンションの入り口は知ってたんだよ、あの子。

 

でもオモテに回るとさ。あたしの部屋なんて‥分かんないじゃん。

 

1Fに住んでたんだけど、ここのお部屋だ!って見つけてさ。

 

その部屋の窓のとこで鳴くんだよ。

 

 

『しゅいませ〜〜〜〜ん‥』って敬語でwww

 

 

 

お家の中に入れるわけにいかないからお外にモフモフのドーム買ってさ。

 

でも。結局お家に入るようになっちゃって。

 

泊まりはダメだから、ご飯の時とか

 

ちょっと寝かせてお外に出す‥って生活だったんだけど

 

お腹がさ‥気づいたら大きくなって来ててga-n02.gif

 

困ったな〜〜〜って思ってね。

 

 

一度は産ませよう!って判断してさ。

 

でもどこで産むんだろう?って思って。

 

 

ノラちゃんだからどこで産むかも分かんないのに

 

うちの寝室のクローゼットに毛布敷き詰めて

 

勝手なスタンバイdp_04_02_012.gifにしててimage007.gif

 

 

 

そしたらさ‥

 

 

いつものようにで〜〜〜〜っかいお腹して来たんだよね。

 

そしたら入れたこともないそのお部屋に入ってってさ

 

その毛布のとこに行ってさ。

 

 

王子がいて様子見に行ったら‥

 

『う〜〜〜〜〜ん‥』って言ってるで!20111005-1241884597-333969.gifって。

 

 

産んでるんだ〜〜〜naku02.gifと思って

 

あたしも王子もその晩寝られなかったっけ。

 

 

 

 

こ〜〜んなさ‥

たまのようなお子をさ‥

 

 

頑張って産んでheart37.gif

 

 

おさるみたいだったな〜⊂((・⊥・))⊃

 

 

初産で5つも!!

 

み〜んな里親さんに出してさ。

 

幸せな様子を教えてもらったっけ。

 

 

 

こんな写真も出て来た20111005-ed_01_03_007.gif

可愛かったな〜image0013.gif

 

 

 

 

そこからあたしと王子は結婚して

 

マンションから田舎の戸建てにお引越ししたんだけど

 

もちろんペコも連れてったわけ。

 

 

そこから1年くらいしてからかな。

 

チョビが来たのは。

 

 

 

一人っ子だったペコが、おチビちゃんを受け入れるのは

 

ちょっと大変でさ。

でも、ペコが1番! チョビが2番!って可愛がる順番決めたら‥

 

一緒に寝てくれるようになって。

お母さんみたいに、おねいちゃんみたいになってくれたonpu06.gif

チョビもちっちゃかったな〜。

お風呂場も大好きで、チョビに教えてくれたりさ。

日向ぼっこも一緒でさheart35.gif

お外もちゃ〜んと教えてくれて

いつしか肩を並べるようにもなったんだ。

でかっ。

 

 

 

とにかくいっつも一緒でね

おねいちゃんがいっつも先頭になって

遊びも、危ない!も教えてくれたんだ。

仲良いな〜heart35.gif

ゴロン。

 

 

ま〜、本当の親子みたいに

本当の姉妹みたいに

いっつも一緒だったんだed_03_02_008.gif

ここからお外をみる景色も大好きで

よ〜くパトロールもしてくれた。

あたしが具合悪い時は

いっつも看病猫になってくれてさ

 

我が家のアイドルだったんだ。

写真なんて‥ペコだらけimage007.gif

飼ってたインコにも手は絶対に出さなくて

これはびっくりだったね。

 

『ね〜ちゃん!お友達だよ!!!』っていうと

 

ず〜〜〜っと見てて、それチョビにも教えてくれたんだ。

 

 

ホントに、ホントにいい子だったんed_01_02_011.gif

 

 

 

 

ペコは亡くなる数年前からさ。

 

けっこう吐くこと多くなって来ちゃって。

 

定期的に病院にはお世話になってたんだけど

 

調べてもらったらガンが見つかって。

 

 

 

猫には多いんだって。

 

しかもペコの場合は胃の入り口付近が病魔におかされてて。

 

治療が始まった。

 

 

 

おてての毛を剃ってもらって点滴治療したりさ。

投薬も始まって。

 

治療中もこっちもびっくりするくらい頑張ってくれてさ。

 

元気になってきたから『もしかして奇跡が起こるかも!』

 

なんて毎回思ってたっけ。

 

 

 

 

途中。治療がかわいそうになって来て

 

先生と看護婦さんに相談してさ。

 

人間のエゴなんじゃないかって。

 

かわいそうなことをワザとしちゃってるんじゃないかって。

 

ホントは楽になりたいんじゃないか‥って。

 

 

 

不思議な看護婦さんでね。

 

犬のマールのことも不思議な助言をもらうんだけどさ。

 

 

 

覚悟はして欲しいって。

 

でも、今ペコが頑張って少しでも元気な状態で

 

一緒に居たいって頑張ってるとこだから

 

ちゃんとそばにいて、大事な時間を過ごしてあげて欲しい‥って。

 

 

 

ガンを宣告された日は。

 

先生と診療室二人だけにしてくれて。

 

診療時間終わっても、気が済むまで泣かしてくれた。

 

ホントにそれは今でも感謝してる。

 

 

 

 

そこからあたしたち家族。

 

TEAM TAKANO の闘いは始まったんだ。

 

 

 

 

 

あたしは‥

 

体の半分以上を占める『お水』にこだわって

 

お水の代理店をしているんだけど。

 

 

だから、お客様にもお出しするお水や飲み物。

 

目元のウエットコットン。浴びるスチーマのお水。

 

 

家庭でも料理に使うお水や全ての飲み物。

 

そして実家のお水も全てこだわってそのお水で対応しているんだけど。

 

 

もちろん、こないだのウインナー教室や

 

普段やってる発酵ドリンクのお教室も

 

お味噌のお教室も、お水をちゃんとこだわるだけで

 

お客様の結果や、お料理の味が美味しくなるんだけど

 

 

ペコねいちゃんみたいに体の小さい動物は‥

 

ホントに目に見えて違うのがわかった。

 

これは声を大にして言える!!!

 

 

あんまりなことを言うと、過大な表現で薬事にも引っかかるから

 

正々堂々とは書かないけど

 

先生も私たちもびっくりするくらい、お水って大事!って分かった。

 

 

今。老犬のマールもそう。

 

もう‥とっくに亡くなってるはずなんだ。

 

今もおばあちゃんになったけど、元気に復活してくれてますimage0189.gif

 

 

 

 

腎臓もやられてたペコねいちゃんはさ

 

お水を体が欲するから、とにかくお水をよく飲んだ。

 

でも、お水のチカラってすごいし、こだわらなきゃだな!って

 

改めて教えてもらった。

 

 

 

 

でもね。

 

体重なんて1キロくらいになるまで細くなっちゃったんだけどさ

 

最後まで自力でおしっこもウンチもしてて。

 

最後は少しのちゅ〜ると、そのお水だけで頑張ってた。

 

 

 

なるべくお家でペコだけにならないように

 

王子と協力して看ててさ。

 

そんな環境下で過ごさせてもらえてたことも

 

忘れちゃいけない周りへの感謝です。

 

 

 

『そ〜んな。猫くらいで‥』なんて人は一人もいなくて。

 

みんな優しかったimage0012.gif

 

 

 

 

 

亡くなって。ペコを見送って夕方帰宅してからね。

 

一緒にいたチョビの様子がおかしくて。

 

 

亡くなる寸前までペコもチョビも一緒にいたんだけどさ。

 

なきがらを見せた時に、避けて通ったんだよね。。。

 

 

 

チョビがあんまり出てこないから、

 

寝てるのかな?なんて最初は思ってたんだ。

 

でもさ。お外行っちゃった?って思うくらい2Fから降りてこない。

 

 

なんなら‥

 

 

押入れに入っちゃって、そこから出てこない。

 

どんなに呼んでも迎えに行っても出てこない。

 

ご飯も食べない。鳴きもしない。

 

たまにお水飲んでまた押入れ。

 

 

 

ペコが頑張ってる時。

 

食事はもうカリカリも、缶詰もお口が気持ち悪くなっちゃって

 

ほとんど食べれなくなってきてて。

 

 

抗がん剤の影響で、味覚がどんどん変わるから

 

とんでもない種類のウエットのご飯や

 

いろんな種類のちゅ〜るを買い溜めておいて。

 

 

体に悪いのは分かってても、とにかく食べてもらいたくて。

 

 

でも、一口食べると『もういらない‥』になっちゃうんだけど

 

その残ったやつはぜ〜んぶチョビが食べちゃっててさ。

 

どんどん太って来ちゃって。

 

滅多にそんな色々をあげたことなかったから

 

『ったく!チョビは食いしん坊だな!!』て感じだったんだけど

 

 

ペコが亡くなる前の日まで、

 

ペコね〜ちゃんの残りのご飯全部食べてたのに

 

そのちゅ〜るすら口にしない。

 

 

 

 

それからね。

 

たま〜にカリカリ‥っとほんの一口だけ口にして

 

2週間。チョビは押入れから出てこなくなっちゃって。

 

 

 

あたしら。ペコの悲しみに浸ってることもできなくてさ。

 

チョビが心配で。

 

 

周りに聞いても『うちはそんなことなかったな〜‥』って言う。

 

 

 

今度はチョビが病気になっちゃったんかな?って思った。

 

 

 

 

12月の初めにペコが亡くなって

 

オカンも入院してたからチョビの心配もしながらお見舞いも行ってて。

 

仕事も納めた年末。

 

 

オトンの誕生日もあるし、オカンが不在だから

 

実家のお正月の用意でも少ししなきゃな‥なんて

 

テキトーな時間にオカンのお見舞い行って

 

帰りに混んでるのわかってたけど高島屋行って。

 

 

地下の食品売り場で買い物し始めたら‥

 

目の前にペコがお世話になった動物病院の先生と看護婦さん!!!

 

 

あんまりにもびっくりしすぎて思わず逃げちゃって。

 

王子に電話したら‥

 

『お母さんの病院行って、テキトーに思いついて高島屋行って。

 

しかもうちからだって相当離れてる動物病院の先生に

 

そんなタイミングで会う確率なんてそうそうない!

 

ペコが‥会わしてくれたんだよ。先生に挨拶して来な!』

 

って言われて。

 

 

ペコの最後の診察以来会ってなかった先生に

 

『先生‥』ってご挨拶した。

 

 

動物病院にはペコが亡くなった日にすぐ電話だけは入れてあった。

 

いっぱいいっぱい犬猫を診てる先生。

 

でも、ペコの頑張りや、ペコの性格をうんと伝えてくれて。

 

ありがたかった。

 

 

 

そこからチョビの話をして。

 

おそらく‥ショック受けてるんだと言うこと。

 

しばらく優しく声かけて大事にして様子を見てあげてと言うこと。

 

必ず復活するから!ってこと。

 

年末の高島屋の食品売り場で話をしてくれて

 

駐車場で声出して久しぶりに泣いた。

 

 

 

 

チョビはね‥

 

いつものチョビに戻るまで

 

数ヶ月かかりました。

 

 

チョビ史上、ビックサイズの猫になっちゃったんだけど

 

一気に3キロくらい痩せてげっそりしちゃってさ。

 

 

多分、ペコね〜ちゃんの残すご飯。

 

頑張ってチョビが食べてくれてたんだな‥って感じ。

 

 

 

あんな小さい体で、ペコね〜ちゃんとの思い出や悲しみを

 

受け止めていたかと思うと‥切なくてね。

仲良しだったからね。本当にed_03_02_008.gif

 

 

 

 

今でも毎日ペコを思うし

 

名前を呼びそうにもなるし

 

白い猫見ると『え?』って思うときもある。

 

 

王子ともペコの話をよ〜くする。

 

 

 

親バカかもしんない。

 

他にすがるところがないのかもしれない。

 

 

 

でもね‥

 

ペコはあたしが王子と結婚する前からの家族。

 

 

あたしの入浴シーンから、オンとオフの違いから

 

結婚して王子がとんでもないことをしでかしてくれた日のことも

 

あたしが泣いたり怒ったり笑ったりする様子も黙って見てて。

 

 

寝る時間が遅かったらベッドに行かないで横で待っててくれる

 

そんな優しい良い子だったんだ17922.gif

 

 

 

だからね。

 

忘れるわけもなくてさ。

 

忘れられるわけもなくてさ。

 

 

 

でも、いなくなっちゃったけど

 

チョビのこともあったからだけど

 

『こうしてあげてればよかった‥』って言う悔いはなくてimage025.gif

 

だから、亡くなった次の日から元気に働けてた20111005-1FL0648.gif

 

 

ペコの毛やおもちゃやご飯もいっぱいだったんだけど

 

泣くことなく、笑いながら話せたんだheart37.gif

 

 

 

動物病院の先生が

 

こうなることを予測して、

 

あたしに半分は覚悟を持たせてくれたおかげです。

 

寄り添ってもらいました。

 

 

 

 

いつかね

 

ここにペコの話を綴っておきたかったんだ。

 

 

 

 

 

ここに

 

ペコが生前お世話になりました皆さまと

 

あたしの環境や状況をご理解してくださった皆さま

 

最後まで読んでくださった皆さまに

 

感謝を申し上げますimage0010.gif

 

 

 

TEAM TAKANOの物語はまだまだ続きますo0020002011166376799.gif

 

またねん。

 

 

 

 

 

コメントを投稿する

XHTML: 次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>