久しぶりだねん v
さちこてんちょ〜です。
もうすっかり‥春んなっちまいまいましたね
うちのお山はたまに雪が舞ったりするけど
皆さん、お元気にお過ごしですか?
あ。さてさて
久しぶりにグログを立ち上げたのはさ
書かないと‥
ちゃんと記しておかないと気持ち悪い件があってさ。
それはだね。ワトソンくん。。。
ぢゃぢゃ〜〜〜ん!!!
健康診断2024年 春
やってまいり参りましたよ、この戦いの日が。。。
負けるもんか
いつものいつもの検診せんたー
朝 早い時間なのに、けっこういた。
みんなもお疲れ様です。。。
受付したら、212番。
あたしはこの先。この番号で呼ばれる人になる。。。
できりゃ、にゃんにゃんにゃんの222がよかったな
お着替えのガウンと使い捨てスリッパ。
なんかあとからこの写真見たら‥
赤身のハンバーグみてェだな。
裸んぼになって、ちゃっちゃと着替える
少しでも体重を軽くしたい‥時すでに遅し
すぐにバイタルチェックコーナーに呼ばれて
総重量。身長。
流れるように空いていて、どんどん検査室に誘導される。
血液検査も苦手なんだけど、おねいさんが上手で痛くなかった
聴覚検査とか、視力検査とか
心臓のエコーとか、心電図とか、問診とか
ちゃっちゃか、ちゃっちゃか早い
次の検査をするのにも、空いてるとこにスムーズに案内される
王子の会社の事務のおねいさんが
『混んでて今年も予約取るの大変だった』って言ってたな。
こんなに検査ってあったっけ?ってくらいいっぱい項目がある。
通路の両側に検査室がズラ〜〜〜〜‥って並んでて
その一般的に言う通路にあたる部分が待合になってて
テレビが数台と椅子がお行儀よくたくさん並んでて
ちょっとでも待たされるときはそこの椅子で待つんだけど
テレビ観てる間も、ケータイを見る間もなかったな。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‥
なんか喉乾いたな〜〜〜〜〜〜〜‥
もうお家を出てから何も飲んでない。
『では〜〜〜‥
212番の方〜〜〜〜〜』
はいはい、はいはい。目の前ですよ。
『あら。すぐここにいたんですね
では次は内視鏡の検査になりますので‥』
はいはい。内視き‥
『え????え???え???』
『内視鏡って胃カメラのやつですよね???』
『そうです‥まだ早いですか?』って言われて
『いやココロの準備ができてなかったんで』って。
ドナドナされました。。。お部屋に。。。
もうこれがみんなとの最期になるかもしれない。。
検査前。この一枚を最期に‥
カーテンの向こうに連れていかれました。
さようなら、みんな。。。
カーテンで左右分かれていて
ここで謎の液体を飲まされてあたしは無防備になるんだ。
なんでか毎回左側の椅子。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‥
やだなぁ〜〜〜〜〜‥
なんだろ。このBって?
バッドのB?
デブのB?
ブスのB?
ブレイクのB?
ばつ❌のB?
バーストのB?
んも〜〜〜‥
妄想族の特攻隊長のあたしは、もうその文字だけでやられる
戦うんぢゃないのか、サチコ
そんな心持ちで勝てると思ってんのか、サチコ
家を出るときに
王子が送り出してくれたんだけど。
ため息ばっかりのあたしに『今年は上手くできるよ』って言ってくれて。
また練習をしたw
『もっとアホな感じじゃなきゃ』
『も〜〜〜とチカラ抜いて、何されてもいいです〜の感じよ』
『そうそう、そうそう』
『目はもうね。白目向いていいよ』
『もっと白目でいいよ』
『前も言ったじゃん、ゾンビになるんだって』
『わかるだろ?ゾンビ』
『今日はゾンビのオーディションなんだよ』
『オメー、このオーディション受かったら
ウォーキングデッドに出れるんだよ』
『出たいだろ?オメーの好きなウォーキングデッド』
『絶対ゾンビになれるって』
もう、趣旨がなんだか分からなくなる会話を繰り広げて
送り出してもらったんだ。
ソファーに座っている時間は少なかったんだろうけど
走馬灯のように今朝のやりとりがここで思い出された。
くそ。
涙が出てくる
ため息と、ちょちょ切れた涙を拭ってたら
おねいさんに心配された。
カタン
ん?
おねいさん。なんか置いたな。
ん?
うへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾンビの元がやってきた〜〜〜〜〜〜
今日イチかわいいおねいさんが
カップを手渡してくれた。。。
こんな可愛いおねいさんに優しく渡されたら
王子なんてガソリンだって素直にのんぢゃうな。
はぁ〜〜〜〜〜〜‥ やだな〜〜〜〜‥
思わずココロの声が漏れる。
その今日イチかわい子ちゃんに‥
『身体全体から
ヤダが溢れていますね』
って言われた。
カラダ全体で伝わっているらしい。。。
ぐび
胃のアワアワを消すやつ。知ってるよ。もう知ってるよ。。。
喉乾いてるとこにきて
このくず湯よりも〜〜〜っとゆるい感じの
ほんのり甘みのある謎の液体がたまんない
ぼぇ〜〜〜〜〜〜〜
飲み干すまで時間がかかる。
きぼちわるい
やっと半分まで飲んだあたりで、お隣さんがやってきた。
タッチの差で、カーテンの向こうであたしとおんなじ説明を受けている。
その人もゾンビの元を渡されたのがうかがい知れる。
かわい子おねいさん:『飲んだら教えてくださいね』
ゾンビB:『‥あ、はい。』
え?え?え?え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?
秒で飲んだ
一気に飲んだ
くっそ。もうプロぢゃねいか
あたし。飲み干すまでに2分かかった
次は喉の麻酔のお薬。
喉の奥に溜めておくやつ。
これで前回、息できなくなってパニックになって大泣きしたやつ
今回は‥
麻酔の薬っちゅうのはこうやるんだ!バリに
上手いことやってやる!!!!
ふぉぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‥
ムンクじゃねいか
完全にやられてる
もう限界に達したそのとき。
本番はやってきました。
さようなら‥
女の先生だった。
オエオエなったんだけど
ものすごいオエオエなったんだけど
途中ゾンビを思い出して何度も白目になったり
また現実世界に戻って黒目になったり
うんと忙しかったんだけど
なんとかかんとか戦ってきました。
女の先生が‥
『はい、上手にできました』って慰めてくれた。
お腹ん中は‥
腹黒くもなく
キレイなピンク色で健康でした
これが
戦いの後だよ。。。
鼻じゃないから、すぐに鼻をかめる。
ほぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‥
老けた。。。
色々説明聞いて。
砂時計の砂が全部落ちたらお部屋を出ていいって言われて。
落ちた。
なんか。
戦いの後の景色は清々しいぜ
次はなんだいなんだい〜〜〜
なんでもやってやるで〜〜〜〜〜〜〜〜
婦人科だ。
おっぱいちゃんをペタンコにされるやつだ。
一番最初にやったときは
なんのこっちゃ分からなかったから
もっと痛いもんかと思ってたんだけど
それ以降は‥
痛さを覚えてしまったので
あんなにあんなに嫌だった胃カメラより
このおっぱい挟みの刑が今回一番キツかった気がする
このまんま取れちゃうんじゃないか?ってくらいの
車におっぱいだけひかれたことはないんだけど
車にひかれたような
機械を蹴り飛ばしたいくらいの痛さ
思わず検査室のおねいさんに
『こんなこと。誰が考えたんですかね?』って
聞いてしまった。
『そうですね〜。これが今でも一番いい方法なんですよね〜』
って、まともに答えてくれた。
終わった〜〜〜〜〜〜
今年の戦いは終わった
王子に戦いの様子をコンコンと話してやりましたw
あとは結果だな。
そんな感じ〜
ばいちゃ。
過去の。どうぞW