もうとっくに3月‥
3月と言えば?
え?え?
3月と言えば?
紫外線到来です
CM。雑誌。ドラッグストア等も
一気にお知らせの時期になりますので
『ずいぶん早くから騒ぐね』とお思いの方もいるかもですが
美容業界では常識の範囲内のお知らせと警告です
サロンでは年間通して紫外線と日焼け止めのお話をしてますが
やはり2月くらいから紫外線対策のお話をしているところも
たくさんあります。
紫外線は‥
年間通して降り注いでいますが
とくにこの3月から一気に強くなるのです
6月までガンガン降り注いで
夏ぐらいには少し下火になってきます。
日焼け止め‥
してますか?
してますよね?
長くサロンにお通いの方や
私とずいぶん前からお付き合いをして下さってる方は
日焼け止めは必須だし、気をつけて頂いてる方が殆どですが
まだまだサロンにお通い頂いて1年経ってない方は
紫外線の話や怖さを知らない方がいらっしゃるので
私も話に熱がはいります
このブログでも過去に紫外線のお話は何度もしてきましたが
紫外線。
ホントに怖いんですよ
老化や肌トラブルの原因の80%‥
80%なんて言えば、殆どの事を差しますが
その殆どが紫外線が原因です
『年とってくるとシワが出来てきてね‥』
『な〜んかあたしも40くらいからシミがでてきちゃって‥』
『最近ほら。乾燥してるっていうからカサカサで‥』
これ。
年のせいじゃなく‥紫外線ですよ、奥様
日焼け止めは脂っぽくなるし
なんかへんに白くなっちゃうし
ベタベタするし、ごわごわするし‥
そういうお声がまだ多々ありますが
その理由は、成分にあります
みなさん。SPFばっかり気にして
成分は殆ど気にしない方が多い
日焼け止めは‥
お肌にシミや日焼けを起こさせないすごい働きがある
って事は‥
ものすごい刺激になる強い働きがあるという事
強いものをお肌に塗るっていう事
寝ているよりも長い時間、ずっとお肌を紫外線から守る
そんなすごい働きのする日焼け止めだから
ちゃんと成分まで考えて使って頂きたいと思います。
前々からお伝えしてますが‥
日焼け止めは2種類の成分があり
紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤というのがあります。
紫外線吸収剤はよくいうカチャカチャ振るタイプ。
でも最近は、振らないタイプのも出て来ています。
お肌から紫外線を守る為に、一旦紫外線を吸収して
化学反応をおこし、熱やエネルギーに変換して放出します。
紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぐ働きもあります。
無色透明で白浮きもなく、塗り心地はなめらかです。
が
化学反応を起こして熱やエネルギーに変わる時に
お肌の上で成分の油で化学反応が起きてしまう事なので
せっかく紫外線を防いでいい事をしているつもりが
毛穴が開いたり、脂っぽくなったり、赤みが出たりカサついたりと
お肌の弱い方にはお勧め出来ません
そうしない為には‥
数時間後にクレンジング等でしっかり落として
またつけ直す必要があります。
サロンでお勧めしているのは紫外線散乱の日焼け止めです。
パウダー状で肌表面に塗布する事で紫外線を反射して
紫外線を散らす働きがあります。
お肌の上に紫外線をとどめておかないので化学反応もおきず
刺激が少ないのが特徴です。
中にはこの2種類が配合されている物も出回ってきました。
日焼け止めは、長い時間お肌を守ってくれるので
ただ焼けなければいいという考えではなく
厳選して選ぶ必要があります
サロンで取り扱いの日焼け止めは2種類あり
お顔用と、体用とあります
どちらも刺激の少ない安全な紫外線散乱を使っているので
紫外線でシミやシワを作りたくない方。乾燥を防ぎたい方。
お肌の弱い方や子供様にも幅広くお使い頂き喜ばれています
案外‥
お肌が弱い方がけっこう刺激の強い成分をお使いになっていたり
日焼けを防いでいるだけで、お肌は守らないの?的な方が
まだまだいらしゃいます
お肌をしっかり守ってくれる安全なものをしっかり厳選して
キャッチコピーに惑わされないように気をつけて下さいね